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12/19(水) 第84回 Beatles Session Meeting@千住を開催します

去る11/21(水)、BSM@千住無事終了いたしました。
ご参加の皆様どうもありがとうございました。

先月今月泉は様々目まぐるしく、もう遠い昔のように思えるのですが、実はまだ一ヶ月もたってないわけでした。

目まぐるしいの一部として、新しい十二弦ギターが来たというのがあります。先月初め頃で、詳しいことはまた書くはずですが、取りあえず早く持ち出して使ってみたいというのも目まぐるしさに拍車をかけたかも。

というわけで、先月は”Help!”といえばこの弾き語り、な、”You’ve Got to Hide Your Love Away”で始めてみました。
この数日前にあったML千住のライブで始めてやってみたブルースハープも加えて。

キーGでセカンドポジションCのハープですけど、もしかしたらこの曲だとGのハープのほうがよかったりして?
そのあたりは今後の検討課題とします。

というわけで、今年も余すところ1回を残すのみとなったBSM@千住、年の終りのアルバム・ピックアップはもちろんの”Abbey Road”、12/19(水)開催となります。

メドレーですよ〜、”You Never Give Me Your Money 〜 The End/Her Majesty”。
さてさて今回はどこまで行けるかです。

次回開催要項となります。

林泉presents 第84回 Beatles Session Meeting@千住 開催要項
場所 北千住KNOCK (お店のページ)
開催日 2018年12月19日(水)
時間 オープン 19:00
スタート 随時(20:00頃)
その他 ギター(エレキ、アコースティック)、エレキベースの貸し出し可能です。
Beatlesナンバーを演奏するための簡単なメモを用意します。
かなりの曲数のメモがありますが、ないものもありますので、必ずこの曲をやりたい等のご希望ある場合は、

コード、歌詞カード、譜面などのメモを御用意いただけるとありがたいです。

ピックアップアルバムの曲目です。

Abbey Road (Sep. 1969)
01. Come Together 01. Here Comes the Sun
02. Something 02. Because
03. Maxwell’s Silver Hammer 03. You Never Give Me Your Money
04. Oh! Darling 04. Sun King
05. Octopus’s Garden 05. Mean Mr. Mustard
06. I Want You (She’s So Heavy) 06. Polythene Pam
07. She Came in through the Bathroom Window
08. Golden Slumbers
09. Carry That Weight
10. The End
11. Her Majesty

それでは水曜日に。

ドラムスの基礎練習に新たなメニューを追加…

どんな楽器でも基礎練しかしない泉。

そのメニュー選択は泉の楽しみの一つであるわけですが、ドラムスの基礎練に新たに加えたメニューがこれ。

何に役立てようとしているかは秘密(w

今年はあらゆる楽器においてベーシックなスタイルを組み直すことになってるというか、ちょっとこの先どうなるかわからない的な、途方に暮れそうではあれうたのためのチャレンジは続きます。

ブラシですが、大きい音を出したいときは根元近くでヒットすればそれなりに大きい音は出るんだけど、そんなんでいいのか?結構悩みどころな、泉のブラシはPro-markのちょっと変わった柄のをたまたま中古で入手したんですが、人によれば叩き安くできてるというんだけども、それでいいのか?このブラシ(ブラシって消耗品じゃないですか?)の寿命が来たらどうするんや?

というわけで早々に普通の形状のブラシに替えようかとも悩む日々。

それはともかく、自分の癖というかノリというか、そういうところも認識しつつ、合わせるときはそれなりに合わせられる、そういうところをまずは目標に。

目指すのはよくも悪くもめだたないドラムス、めだたないギター、めだたないベースです。

ソロは振らないでくださいw

独学自習族がゆくブラシ編

音楽に限らず、泉は生まれたときから人にモノを教わったり習ったりが一番の苦手。

とにかく人に何か教えてもらって何かができるようになったという試しがない。これはかなり致命的な欠点だと思いますが生まれた星は変えられず、早い時期に開きなおって独学自習を常とし、学校の授業はひたすら寝て過して最後は横に出てしまったという。

もちろん音楽もその例に漏れないワケですが、これは人に教わらないときっとできるようにならないよなあ、てことは泉には一生無理だなと諦めていたことが二つ。ブラシとピアノ。

ピアノは一応殊勝にも、多分還暦過ぎたら星も変わって人に習うこともできるかも、と赤いちゃんちゃんこを着る日を楽しみにしているのですが、ブラシはできないだろうなと思ってた。

しかししかしありがたいインターネット時代、YouTubeなんかでいろいろ動画を見ていたら、ブラシのレッスン動画なんてごろごろあるじゃあありませんか。これはやらない手はない!というわけで始めました。

自分で動画撮ってみてみると、動きの面からのチェックもできていいですね。

ブラシはだいたいレギュラーグリップでやってると思いますが泉はマッチドなのでマッチドでやってる動画を見つけて、さらにレギュラーのを参考にしつつやってます。

ますますドラムが楽しくなってきた今日この頃の泉。

(多分)一生分のピック

一生分?のピック。

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専ら指弾きしてきたのは要求以外にも持ってしっくりくるピックがさっぱりなかったというのもあった。

だけどまずBSM@千住で(やっぱりそうなるわけだが)ヘフナーをピックで弾かねばならず多少アレルギーが減ったかな?という段階があり、12弦のせいで真面目にピック持ちを考えるようになって、じゃあどのピックがいいかなと探したら、昔はなかったUltexという素材のをみつけた。

爪に近いタッチで弾けるそうで、しばらく厚いの薄いのと試してだいたいこの厚さ – 0.6、0.75、1.0 – というのが決まってきたのでまとめて購入。

1.0はヘフナーの時だけかな。

ギターは最初は0.6が扱いやすかったけど、0.75で練習したほうがいいみたい。

音も好ましいんだけど、これ、汗や脂ですべって指につかないみたいなのがないのがよいです。

ただ、それはもしかすると泉の加齢により分泌物が減ってるだけなのかもしれないですが。

そんなことも、これだけあったら多分これからなら一生持つ枚数だなと思わせる一因なのかも。

結局六月は十二弦とお篭りに…

十二弦再導入からはや三ヶ月。こんなの演ろうと思うことをあちこち出てって演ってみてわかったことは、まだ無理があるということ…。

十二弦はピックのほうが合う。しかし、ちゃんと弾けない。右手はちゃんと動かない、左手はちゃんと押さえられない。右手がちゃんとしてないと左手のチェックもできない、どちらを先かと考えてまず右手からと決める、右手の方がよりあちこち変えてるというのもある。

ピックを持ってストロークだけじゃなく、2フィンガー、3フィンガー、ピックのみでアルペジオ、ピックと他の指でアルペジオ、同じくピックと他の指でボサノヴァ、これが泉のうたに必要。

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エレキギター用エフェクタのコト

最近外でエレキギターを弾く機会が増えまして。

アンプの位置にはペダルを。

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となると気になるのがソロの時の基本の音色はもちろんですが、お店によって違うアンプにどう対処するかです。いつもの北千住KnockみたいにJCM800やらTwin Reverbやらをそれなりに鳴らせるところならともかく、小さいマルチボリュームのアンプとか、JCとかだとどうもすっきりいかないこと多々ありまして、どうしたらよいものかとしばらく試行錯誤。

そんなにエフェクタをいろいろ使うわけでもないので悩むといってもたかが知れてますが、歪み系とDelay系が必要として、それぞれに、また共通する要望はというと。

  1. どんなアンプでも歪ませすぎることなくTubeのテンパった感じが出したい
  2. ソロやリフでガツンと歪ませたいときはもちろんある
  3. DelayはBOSSのDDみたいなのでなくもっとアナログ的なレトロなやつが好み。薄〜くかけっぱでも気にならないようなの
  4. AC電源を使わないでまとめたい。さらにいうと電池を消費するのは避けたい
  5. もちろんなるべくコンパクトなのがよし

これまで歪み系はいくつか使いましたがいつも1台で1.と2.を同時に満たすことができず、考えてみればあたり前のような気がするので、歪み系は2台として1.と2.は分担させることに。これまでの経験ではそもそも1.の用途とするとどれも歪み過ぎだよなあ、と考えて、tc electronicのTube Pilotを試してみました。若干大きめの筐体なのですが中に12AX7が1本入ってます。

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壁と十二弦と四月の予定

新年度。泉のライブ、セッション等の予定をざっくりベースでおしらせします。

二代目の十二弦

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  • 4/6(金) Kashow Session ホスト
    @北千住 KNOCK
  • 4/7(土) Bon’s Carefree Session ホスト
    @綾瀬 CHESS
  • 4/18(水) 第76回 Beatles Session Meeting
    @北千住 KNOCK
  • 4/21(土) AKI BLUES TRIO ライブ
    @阿佐ヶ谷 OIL CITY

新年度開始月のBeatles Session Meeting、アルバムピックアップは”A Hard Day’s Night”です。

ロッドが回り切っててネック調整ができず、大変弾きにくかった初代の十二弦を去年のうちに手離してましたが、二代目がやってきました。

そもそもはここ半年か一年くらいの間に、最初は薄ぼんやり、しまいには確信できてしまうくらいに自分の前に壁があることに気づいたこと。それに対処するとしたら一人で弾き語りで昔から歌っている曲、これから歌いたい曲をやってみるのがいいのかなと思い始め、やっぱり生ギターがないとマズいなと思ってたところ。

可処分所得の増加を待てず(そんなもんがこれから増えるのかというのはさておき)、たまたま見つけた爆安十二弦エレアコを入手してみるということになりました。

十二弦というとどちらかというと繊細なモンじゃないかというイメージがあるかもしれません。しかし、実際弾いてみるとわかりますが、これってあまり楽器のクオリティって気にならないんですね。ましてやエレアコだし、チューニングさえ合えば後はどうにでもなるのでは?という目論見はだいたい当ってたようです。もちろん、いい楽器ならいい楽器の分の音はするんでしょうが、今はそこを追い求める必要もないかなと。

最近弾いてるエレキと同じく見た目も高級感には程遠いですが、まあその辺は自分の演奏にも合ってるということで。

そんなわけで、今月からはこれまでに加え、アコースティックのオープンマイク的なイベントにもどんどん参加していきたいと思ってます。

写真は先日の北千住KNOCKの「”飛び入り” Knock on アコナイト」でのもの。出音に馴染あるこのイベントでしっかり目の前の壁の高さを確認しました。

というわけで今月も進む君、どこかでお会いできたらよろしくです。

ベースのダウンチューニング ー この夏は半音、一音、二音下げ?

この夏は半音下げ!

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来月のWREBBのライブのセットリスト、(泉としたら随分)新し目のハードロックが多くなってます。その中の1曲でベースが半音下げチューニングの4弦開放と思しき音を出してて(キーがEbてことで)、いい機会なんで今回は全部半音下げにしてみるか!(ベース1本しかないし途中でチューニングなんか変えたくないので)、とそれで仕込んで勇んで練習に出かけたところ、よくわからないけど実はDでやることになってたのが伝わってなかった…?

しかたなく、練習は急遽一番てっとりばやく1音下げチューニングにして対応したのですが、ちょっと半音下げ1音下げやってみたらいろいろおもしろい!

だいたいブルースセッション等でやる曲はギターメインてことでキーはEとかA、せいぜい他にCとかGってなりますが、泉が普段聴きな音源は、FとかBbとかが多い。これはギターメインの人でもそうだったりします(昔はね…)。そうするとベースのウォーキングの感じは大分違うんですよね。

もちろん、新しい音楽にはその良さがあって、オサレなベーシストはたいがい皆開放弦をうまく使っています。JPJの”Whole Lotta Love”然り、Paulの”Get Back”然り。そういうのを考えるのも面白いんですが、さすがにいつもEとAばかりだとつらくなってくる。

ところが、半音下げると、AがBb、EがFになるわけで、それだけで全然ウォーキングが変わってくるじゃありませんか!これはやらない手はない。

そして一音下げ。

実は、マイナーペンタに収斂するようなブルースロックだとF#とかBって結構面白いんです。フラット6とマイナー3が低い開放弦にあたるんで、ヘビーなリフとかが合う。”Immigrant Song”とかJeff Beck Groupの”Let Me Love You”とかがそうですが、これも1音下げればE→F#、A→Bのポジションになるわけです。

あとなかなかオイシイのがDのキー。

キーDって、ロックでも、ある方面ではオープンコードの響きがよくて泉も好きなキーなんですが、ベースだと下が足りないんですよね。それが、1音下げだとまさに4弦開放がD。今回もそういうDキーの曲があるので是非1音下げでやってみるつもりです。

これまで泉はなるべくベースではレギュラー以外のチューニングは極力避けてきました。

今、ベースを弾くのはほとんどがセッションホストとしてですが、そういう場ではいかに3コード中心とはいっても、コード進行を追うのがなかなか覚つかない、というお客様はやはりある程度いらっしゃることがあるわけです。その時に、コードがわかるようにルートだけ、弦を替えずに弾いてポジション移動でわかりやすく、見えやすくして演奏したりするわけで(それでも気づいてもらえない時はもらえないんですがw)、それが、自分が変則チューニングだとなすすべがなくなるわけで。

しかしながら、セッションでも客として参加するとか、バンドでライブとかなら、思う存分やりたいようにやれるわけで、WREBBの如くライブに呼んでいただける機会が増えてきそうでもあり、その時はいろいろ試してみようという気になりました。

というわけで、そうなるとそもそもダウンチューニングそのものをもう少し調べてみたくなり、Google先生にいろいろ尋ねてみると、半音、1音のみならず2音下げる人も居るんですね。4弦開放がC。やはり、そこまで行くと弦のテンションを保つのが難しくなってビビったりオクターブが合わなかったりするので、ヘビーゲージを貼りましょうとか書いてある。

そうかあ、ビビるのはよくないかあ…、ん?待てよ?ビビっちゃそんなにいけないっけ?

泉が是非ともやってみたい方向性の音楽だと、むしろビビるくらいのほうがよかったりすることないか?

というわけで2音下げも試してみました(笑

これだと、開放が高い方からEb、Bb、F、Cになるじゃないですか。ますますやってみたい方向性に近づくかも!

問題はチューニングの安定性とオクターブでしょうかねえ。

しかしもう俄然やる気になってます。

この夏は半音、1音、2音下げ、をキャッチフレーズで行こうと思います。