最近外でエレキギターを弾く機会が増えまして。
となると気になるのがソロの時の基本の音色はもちろんですが、お店によって違うアンプにどう対処するかです。いつもの北千住KnockみたいにJCM800やらTwin Reverbやらをそれなりに鳴らせるところならともかく、小さいマルチボリュームのアンプとか、JCとかだとどうもすっきりいかないこと多々ありまして、どうしたらよいものかとしばらく試行錯誤。
そんなにエフェクタをいろいろ使うわけでもないので悩むといってもたかが知れてますが、歪み系とDelay系が必要として、それぞれに、また共通する要望はというと。
- どんなアンプでも歪ませすぎることなくTubeのテンパった感じが出したい
- ソロやリフでガツンと歪ませたいときはもちろんある
- DelayはBOSSのDDみたいなのでなくもっとアナログ的なレトロなやつが好み。薄〜くかけっぱでも気にならないようなの
- AC電源を使わないでまとめたい。さらにいうと電池を消費するのは避けたい
- もちろんなるべくコンパクトなのがよし
これまで歪み系はいくつか使いましたがいつも1台で1.と2.を同時に満たすことができず、考えてみればあたり前のような気がするので、歪み系は2台として1.と2.は分担させることに。これまでの経験ではそもそも1.の用途とするとどれも歪み過ぎだよなあ、と考えて、tc electronicのTube Pilotを試してみました。若干大きめの筐体なのですが中に12AX7が1本入ってます。