毎月第三水曜日恒例、北千住KNOCKでのBeatles縛りセッション、7/20(水)開催です。
もう一ヶ月以上前のことですが、とある人所有のEpiphone Casinoを弾かせてもらう機会がありました。
音を出した途端にををっ?という感じがあって、その時はいい音するなあで終わったのですが、日々過ごすうちに、あの音の感じは今の自分が欲しい音に近いんじゃないかという思いが沸々と湧いてきたわけであります。
ただ、ダイレクトにCasinoということでもなく、つまりP90ではないかと。
改造も含めて巷にいろいろあり、持ってる人も周囲にも結構いるP90が載ったギター。少し色々触ってみようかと考えてます。
ただ、良さそうなモデルは大体周りの誰かが持ってたりするんですよねえ…。
というわけで、今月もBeatles Session Meeting@千住、今回のアルバムピックアップは、”Beatles For Sale“です。
- No Reply
- I’m a Loser
- Baby’s in Black
- Rock & Roll Music
- I’ll Follow the Sun
- Mr.Moonlight
- Kansas City/Hey-Hey-Hey-Hey!
- Eight Days a Week
- Words of Love
- Honey Don’t
- Every Little Thing
- I Don’t Want to Spoil the Party
- What You’re Doing
- Everybody’s Trying to Be My Baby
今回は取り立てなくともよくセッションするナンバーが多いかな?
他のアルバムの曲もウェルカムですので、お気楽にご参加くださいませ。
以下、開催要項となります。
林泉presents Beatles Session Meeting@千住 開催要項
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場所 |
北千住KNOCK (お店のページ)
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開催日
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2016年7月20日(水)
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時間
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オープン |
19:00
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スタート
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随時(20:00頃)
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その他
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ギター(エレキ、アコースティック)、エレキベースの貸し出し可能です。
Beatlesナンバーを演奏するための簡単なメモを用意します。
かなりの曲数のメモがありますが、ないものもありますので、必ずこの曲をやりたい等のご希望ある場合は、
コード、歌詞カード、譜面などのメモを御用意いただけるとありがたいです。
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それでは、水曜日に。
泉
巷の声を聴くに、今年はBeatles来日50周年、特に6/29に日本に降りたち6/30-7/2に日本武道館公演、7/3に離日したということで、メディアでBeatlesが取り上げられることも多いようです。泉はあまりそういう事を気にかける性質ではないのでそれなりに聞き流す程度ですが、そんな中、宮永正隆という人がラジオで喋っているのを聞いて興味を惹かれました。
「ビートルズ来日学(宮永正隆)」のオハナシ
「レコード・コレクターズ」で「ビートルズ来日学」という連載をやってるそうで、今回の50周年を期に書籍化されたそう。
最近は音楽誌もまったく読まなくなったので恥かしながら未読だったのですが、話の内容は面白くて読んでみたくなりました。
内容は、「当事者だからこそ語れる、来日時のビートルズの素顔や行動」とあるように、Beatles来日時に彼等と直接接触があった人達を探してインタビューするというもののようですね。音楽自体の記録や分析と比べると、トリヴィアルな内容はどうしても読もう順位が低くなりがちですが、この本はそれでも読んでみたいかなと思わせるような内容の放送でした。
BSM@千住でのアルバムピックアップこれまでとこれから
さてBSM@千住で今年から始めたアルバムピックアップ、半分過ぎたところでふり返ってみると、これまで取りあげたアルバムはこんな感じでした。
- 1月 “Past Masters Vol.1
- 2月 “Yellow Submarine Songtrack”
- 3月 “Revolver”
- 4月 “A Hard Day’s Night”
- 5月 “Let It Be”
- 6月 “Sgt. Pepper’s Lonely Hearts Club Band”
で、1月にはただ漠然と1年12回でひとまわりかなあと思ってたんですが、あらためて数えてみるとどうやら12回ではおさまらないんですねえ…。
迂闊だった。1年でひとまわりにするには、曲数や時間を見て、まとめられるアルバムをまとめる回を何回かにまとめないといけないようですね。
1月に取り上げちゃったけど”Past Masters”は1回にまとめて、さらに1st/2ndで1回、
“Magical Mystery Tour”と”Yellow Submarine (Songtrackじゃないほう)”で1回とかにしてなんとか1年でひとまわりする感じかな?
と考えています。となると、今年は”Past Masters Vol.2″と”Magical”は取り上げないことになりますが、まあ来年早々にできますし、セッションではそのアルバムの曲だけしかやらないというわけではなくて、あくまで努力目標(笑)として出しているので、その都度いっていただければ可能ならばできますのでよろしくお願いいたします。
というわけで、次回Beatles Session Meeting@千住は7/20(水)、アルバムピックアップは”Beatles For Sale”となります。詳しい日程はまたのちほどお報せしたく思いますので、よろしくお願いいたします。
泉
毎度直前の告知になってしまい反省猿の泉です。
今月も開催いたします、北千住KnockのBeatles縛りセッションです。
先日とある店でセッションで一緒になることが多い方と遭遇しまして、その方に恐る恐るという感じで話しかけていただいて曰く、「泉さんってBeatlesの人ってわけじゃないんですね?」とのこと。そのセッションはBeatlesとはエンもユカリもなさそうなジャンルのセッションだったので、そんなセリフも出てきたのかもしれません。
Beatlesに膨大な音楽への鍵が詰ってるので、Beatlesを好きになるような人はむしろなんでも好きになって不思議じゃない、と振り返って音楽についてのあれやこれやほとんどを彼らから教わった気がするワタクシは思うのでしたが、それはともかく、大分続けてきて『Beatlesの人』的なイメージができたおかげか、普通のセッションでもBeatlesナンバーを演奏したい人が居ることもあるわけで、そんな時に自然に流れることが増えてきた気がして、それはよかったかなあと思います。
アルバムピックアップも、ちょっと普通にはやらないような曲を、こんな感じでやってみよう的な声が出しやすくなるかなあという希望もあって始めましたが、少しずつ成果が出てるように思います。
とはいえ、今月はBeatlesセッションといえば定番的に演奏される曲満載のアルバムを選んじゃいました。
“A Hard Day’s Night”です。
続きを読む 04/20(水) 第52回 Beatles Session Meeting@千住を開催します →
Someday I Will Sing Like a Bird.